こんな時、ご相談ください。
ご相談(例)(※医師の診断が必要です)
新たな5つの研究部門
日本理学療法士協会では下記5分野に対する研究をよりいっそう進めることになりました。
部門名 | 概要と対象 |
---|---|
ウイメンズヘルス・ メンズヘルス 理学療法部門 |
男女は、生物学的に異なるため、男性は男性として、女性は女性として、転倒、骨粗鬆、尿失禁、糖尿病/心疾患の性差医療などを理学療法の視点で扱います。 |
栄養・嚥下 理学療法部門 |
摂食嚥下と栄養について扱います。 脳卒中、虚弱高齢者、周術期、糖尿病、代謝と筋肉増強に関する栄養も対象となります。 |
学校保健・ 特別支援教育 理学療法部門 |
スポーツ傷害、生活習慣病も含む通常学級の児童生徒の健康増進/管理を扱います。 また特別支援教育に関わる理学療法と発達・高次脳機能障害を含む障がい児支援にも取り組みます。 |
がん理学療法部門 | がんの特性に応じた理学療法、病期への対応、ご家族の心のケアを含んだ内容を広く扱います。 |
動物に対する 理学療法部門 |
小・大動物、競技動物に対する理学療法、介助犬のトレーニングや普及・啓発、動物の比較運動学や疫学などを扱います。 |
理学療法を受けるには
理学療法の多くは、病院、診療所、老人保健施設、老人ホームなどの介護保険関連施設で行われています。
理学療法は医療行為に位置付けられており、医師の指示に基づいて行われます。
※理学療法を受けるには医師の処方が必要です。保健対応など下記の窓口にご相談ください
- 入院中、通院中の方々へ
- 病院・診療所(医院・クリニック)に入院・通院中の場合、まずは主治医・担当医にご相談ください。
- ご自宅で生活する高齢者の皆様へ
- 手足に障害を抱えながらもご自宅で生活し、運動機能の維持・向上、人との交流、日中余暇活動、住宅改修を希望される場合、通所リハビリテーション・訪問リハビリテーションサービスの利用を希望される場合は、かかりつけ医、ケアマネージャー、市町村介護保険課にご相談ください。
- 高齢で身体機能の低下が心配な方へ
- 身体機能の低下を未然に防ぐことを目的に実施される介護予防事業の適応となるか、または介護予防事業をご希望の場合はお住まいの市町村老人保健担当課、または地域包括支援センターへお問い合わせください。
- お子様の発達が心配な方へ
- 乳幼児健診での相談は、市町村保健センターや保健師へご相談ください。必要に応じ理学療法が紹介されます。
- 障害をお持ちの方へ
- 障害者入所施設、通所(通園)施設での理学療法をご希望の場合は福祉事務所へご相談ください。
- 地域包括支援センター一覧
- 市町村介護保険担当課一覧
- 市町村保健センター一覧(一番下にあります)
- 一般・イベント
数々のイベントや講演会がありますので、ご参加ください。